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17 :前スレの904:04/09/15 22 53 33 ID jXI2ZxYf 鳥の鳴き声が聞こえる。朝になったんだ。時 計を見たら5時50分だった。後10分か。 僕は毎朝6時にお姉ちゃんに電気あんまで起 こされる。自分で起きることは許されない。 昔、電気あんまが嫌で自分で起きたときは、 何故かお姉ちゃんに逆らった罰として一日中 電気あんまされた。その日は日曜日だったの で、たっぷり10時間はやられたっけ。 そんなことを考えていたらドアが開く音がし た。お姉ちゃんが起こしにきたんだ。僕は体 を固くしてじっと電気あんまされるのを待っ ている。お姉ちゃんは僕にかかっている布団 ひっぺがして僕の両足を持ち上げる。 「飛鳥くん、起きてる~?」 お姉ちゃんは軽く僕のちんちんを踏み踏みし て、僕が起きているか確かめる。くすぐった て声が出そうだけど我慢する。もし声を出し て起きているのがばれたら、また一日中電気 あんまされる。 「あらあら、またお寝坊だね。また電気あん まだで起こして上げなくちゃね。それともこ うやってちんちん踏まれるの気持ち良くて寝 たフリしているのかな?」 お姉ちゃんは明らかに僕が起きているのに気 付いていると思われる台詞を吐いて僕をいじ める。屈辱だ。でも僕には耐えて寝たフリを 続けるしかない。ここで起きたら「よくもお 姉ちゃんを騙したわね!罰として一日中電気 あんまよ!」とかなんとか言って一日中電気 あんまするに決まっているから。 18 :前スレの904:04/09/15 22 54 13 ID jXI2ZxYf 「それじゃぁ、そろそろ起こして上げようか な?」 お姉ちゃんは死刑宣告をして電気あんまを開 始した。 「あははははははは…」 僕は電気あんまのくすぐったいような気持ち いいような感覚に声を上げた。 「飛鳥くん起きて~」 僕が笑い声を上げているのを無視してお姉ち ゃんは電気あんまを続ける。電気あんまはお 姉ちゃんの気がすむまで続けられる。 僕の電気あんまされる時の笑い声は「あはは は」から始まり、あが抜けて「はははは」、 声が枯れてきて「ひひひひ」、さらに息が苦 しくなって「ヒーヒー」と変化して行く。「 ヒーヒー」はもう笑い声じゃないよね。そし て「ヒーヒー」になったとき、僕にはある現 象が起きる。射精するのだ。 「ヒーヒーヒーヒー…」 びゅるるるるるぅ~と尿道を通り抜ける感触 がする。お姉ちゃんはお構いなしで電気あん まを続けるのでちんちんが潰れてしばしば精 液がせき止められて尿道が痛い。 こうして電気あんまで射精すると言う恥辱を 味わってやっと起きることを許される。わけ ではない。僕が射精してもお姉ちゃんの電気 あんまは止まらない。パンツの中に出した精 液がお姉ちゃんの電気あんまで僕のちんちん に塗りたくられ、電気あんまで熱くなってる 僕のちんちんをクールダウンする。 19 :前スレの904:04/09/15 22 54 56 ID jXI2ZxYf (冷たいな…) 射精した僕はぼーっとする頭でちんちんの温 度が下がるのを感じる。そして全身から力が 抜けていく。もう笑い声もでなくてはぁはぁ 息が抜けるばかりだ。 「そろそろかな?」 とお姉ちゃんが言う。僕もそろそろだと思っ た。冷えたちんちんがまた暖かくなった。お 姉ちゃんは電気あんまを止めた。 「あはははは、またおしっこ漏らしちゃった わね!6年生なのに恥ずかしいね。」 僕は朝食を食べてランドセルをしょって家を でた。我が家を見上げると僕の部屋のベラン ダにおしっこの染みが広がる布団が見える。 僕は毎朝こんな恥ずかしい思いをして学校へ 行く。 「またやっちゃったのね。」 同じくクラスの沢田と言う女子がいる。彼女 とは毎朝出会う。毎朝おしっこお漏らしした 布団を見られる。 「また特訓だね。」 沢田は僕の手を握って歩き出す。僕は沢田に 引っ張られて歩き出す。僕は手を握られる恥 ずかしさと、おしっこお漏らしした布団を見 られた恥ずかしさと、これから学校で女子か ら受ける特訓の恥ずかしさの3つの恥ずかし さにかーっと赤くなった。 20 :前スレの904:04/09/15 22 55 17 ID jXI2ZxYf 僕が毎朝おしっこ漏らすまで電気あんまされ るのは学校でも有名で、1年生からも馬鹿に されて電気あんまされる。それを見かねた沢 田とその友達が、なんと、特訓と称して僕に 電気あんまをするのだ。電気あんまの快感に 慣らして漏らさないようにするつもりらしい。 もちろん、特訓中に快感に負けて射精におし っこお漏らししてしまったこともある。 これじゃぁ、いじめだよー。と思ったことも あったけど、僕は沢田のことが好きなので、 沢田に電気あんまされながら「飛鳥くん頑張 ってー」と応援されると、なんとも妙な気分 になって気持ち良くて嬉しくなる。そして、 お姉ちゃんにおしっこ漏らすまで電気あんま されるのは嫌だけど、お姉ちゃんに感謝した くもなるのだ。 -END-
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日本の法律の内容問題 日本国憲法 内閣の解散を大きく二つに分けると、天皇の国事行為による7条解散と、内閣不信任決議による何条解散でしょう? 69条解散 憲法21条2項で禁止されている、出版行為の内容を事前に審査する制度を何というでしょう? 検閲 文責 delta ☆ 縦棒で 罪刑法定主義 ☆ 縦棒で 黙秘権 ☆ 縦棒で 一事不再理 ☆ 縦棒で 罷免権 民法・商法・民事訴訟法 民法に定められている相続の様式は、単純承認、相続放棄と、借金を返しても残ったら相続するという内容の何でしょう? 限定承認 民法1028条以下で規定されている、遺言によっても侵害できない、相続人が最低限度得られると期待できる遺産に対する割合を何というでしょう? 遺留分 いわゆるグレーゾーン金利とは、利息制限法と何という法律の上限金利の間のものでしょう? 出資法 文責 delta 刑事法 ☆ 縦棒で 親告罪 縦棒で 外患誘致罪 縦棒で 自首 縦棒で 執行猶予 縦棒で 不能犯 縦棒で 自動車検問 万引きは刑法上の窃盗罪にあたりますが、ネコババは何という罪になるでしょう? 占有離脱物横領罪(遺失物横領罪) 文責 delta その他 ☆ 法曹三者とは、弁護士、裁判官と何でしょう? 国民の中から無作為に選ばれた11人によって構成される、検察官の公訴を提起しない処分の妥当性や検察事務の改善などを建議する機関は何でしょう? 検察審査会 地方議会が自治体の行政事務を調査するために設置する調査特別委員会を、それが定められている地方自治体の条文番号から何というでしょう? 百条委員会 文責 delta 法律の名前が答えになる場合 ☆ いわゆる労働三法とは、労働基準法、労働組合法と何でしょう? 労働関係調整法 縦棒で PL法 1970年にアメリカで制定された、自動車の排気ガスを規制する法律を提案者の名をとって何というでしょう? マスキー法 文責 delta 縦棒で 禁酒法 縦棒で 縦棒で 縦棒で 縦棒で 縦棒で 縦棒で
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次の日。 私は普段通りに家を出た。 ただ、一つだけいつもと違った。 今日はトレードマーク(?)のタイツ無しで、素脚だった。 濡れるのが嫌だったからじゃなく、脚が冷えておしっこが近くなるように。 たぶん、今日もゆたかは来ない。 そう思ったけど、かすかな希望を抱いて昨日と同じようにバス停で待った。 すると…。 いつもゆたかが乗ってくるバスの中から、ゆたかが降りてきた。 「ゆたか…」 「……!」 ゆたかは私に気付いて何か言いかけたけど、 そのままおびえるように顔を背けて学校の方に走り去った…。 学校に来たのは、少なくとも昨日よりは立ち直ったということ。 私がゆたかに嫌われてるとか、そんなのは些細なこと。 なのに…胸が痛くなるのをどうにもできなかった。 教室に行くと、ゆたかの席には鞄だけあって、ゆたかの姿はなかった。 「ゆたかは…?」 教室にいたひよりに聞いてみた。 「来たけど…鞄だけ置いてすぐに出て行っちゃった。 あっという間で、おはようも言えなかったよ…」 ひよりは寂しそうに言った。 ゆたかは、HRで先生が来るのと同時に戻ってきた。 席についてもずっと下を向いて、周りを見ようとしなかった。 まるで、石ころにでもなりきろうとしているみたいだった。 ゆたかはずっとそんな調子だった。 授業中は板書するのにちらちら前を見る以外、ずっと下を向いていた。 休み時間になるとすぐ出て行って、次の授業で先生が来るのと同時に戻ってきた。 どこか人気のない所で時間を潰しているようだった。 ゆたかは立ち直ってなんかいない。 きっと、家の人に心配をかけないように無理して来ただけ。 私がこれからすることで、少しでも気持ちを楽にしてくれることを祈るしかない…。 ……… 昼休み。 ゆたかは今までと同じように、昼休みが始まるなりお弁当を持って教室を出て行った。 食欲までは無くしてないと知って、少しだけ安心した。 食べることさえできれば、落ち込んでても体調はある程度維持できるはずだから。 今の時点でもう『おしっこしたい』ってはっきり感じる状態だった。 昨日感じたのは5時間目の途中だったから、それよりずっと早い。 タイツがなくて脚が冷えてる効果が、確実に出てる。 でも、これだけじゃ足りない。 お弁当を適当に済ませた後、 私は、用意してきたペットボトルのお茶を一気に飲んだ。 「んっ……んっ……」 好きでよく飲むお茶なのに、今日はおいしくない。 体にたまってる水分が、新しい水分を拒否していた。 普通の500mlのボトルなのに、その時は何リットルにも感じた…。 「……はぁ」 …何とか飲み干した。 計算では、6時間目の授業中にお茶の効果が出るはず。 効果が出れば、私のしぶとい膀胱だってさすがに耐えられないはず。 そこまでこだわる必要があるのかって、思われるかもしれない。 適当な量だけおしっこをためて、適当な時間にわざとしてしまったって、 他の人から見たら同じことだろう。 でも、それじゃ意味がない。 ゆたかと同じようにいっぱい苦しんで、 本当に我慢できなくなってもらすのじゃないと、 私への報いにならない。 ぞくっ。 「うぅ……」 おしっこのせいか冷たいお茶のせいか分からない、とても嫌な寒気がした。 そんな私を、ひよりが昨日よりも複雑な表情で見ていた…。 ……… 5時間目の授業が始まった。 じっとしているのが辛い。 寒気が断続的に襲ってくるのに、その一方で汗がにじんでくる。 「んっ…!」 おなかに痛みがきて、思わず声が出てしまい、慌てて周りを確認する。 …よかった。誰も気付いていない。 ひよりは驚いてシャープペンの芯を折ってしまったようだけど…。 急に不安になってきた。 この時間のうちに、もらしちゃうかもしれない。 我慢できなくなってするのでも、 ゆたかがしたのと同じ6時間目じゃないと意味がない。 もらさなくても、今みたいに声を出したりして他の誰かに気付かれたら、 きっと先生に伝えられてトイレに行かされてしまう。 それに、ひより。 ひよりは『最後まで放っておいて』という頼みを聞いてくれた。 でも、それは誓いでも約束でもない。私が勢いでうんと言わせただけ。 土壇場で心変わりして、私をトイレに行かせようとするかもしれない。 私の頼み自体が異常なのだから、ひよりがそうしたとしても非難はできない。 友達に『授業中におもらしするのを黙って見過ごして』なんて頼まれて、 おしっこを我慢してるのを延々見せられたら、 私だって、最後まで心変わりしないでいられる自信はない…。 お願い…今はこれ以上何も起きないで。 トイレに行かされるわけにはいかないの。 おもらしするのも、まだ少しだけ早いの。 この授業と次の休み時間だけでいい。このままでいさせて…。 …願いは、通じた。 心配した事態はどれも起きず、5時間目も無事に終わった。 休み時間。 ゆたかはまた出て行って、私は自分の席に座っていた。 おしっこの製造が加速してるのをはっきり感じる。 昼休みに飲んだお茶がもうおしっこになり始めている。 計算よりも少し早かった。 早く6時間目、始まって…。 早く始まってくれないと、この休み時間のうちに…。 …そうだ、休み時間はもったとしても、授業の最初に起立と礼がある。 立ち上がれるかな。 立ち上がれても、礼をしたらおなかに力が入っちゃう。 もし起立か礼の時にしちゃったら、授業中とは言えない。 起立と礼は何とか耐えなきゃ…。 ううん、それだけじゃだめ。 ゆたかがしたのは、授業が始まってだいぶ経ってからだった。 正確な時間は覚えてないけど、私もできるだけ経ってからじゃないと…。 一人であれこれ考え込んでいる所に、ひよりが来た。 複雑な表情だったけど、言いたいことは分かった。 「岩崎さん…あの…やっぱりさ…」 「…いいの。このままで」 私は、苦しみの中で何とか笑顔を作って言った。 「…ごめんね、ひより。こんなの、見てるだけでも嫌だよね…。 でも私、他にもうどうしたらいいか分からない。こうするしかないの。 ゆたかが立ち直るきっかけになれるなら、私はどうなってもいい。 あと少しだから。このまま最後まで…ね。もう一度…お願い」 「………うん」 ひよりは戻っていった。 ありがとう、ひより。 やっと、6時間目の始まりのチャイムが鳴った。 黒井先生が来て、ゆたかも戻ってきた。 始まりの起立と礼は何とか耐えることができた。 黒井先生…ごめんなさい。迷惑をかけてしまいます…。 それに、クラスのみんなも…。 私がおもらしした後、きっとまたパニックになる。 授業は台無しか、少なくとも中断を余儀なくされるだろう。 私は心の中で謝って、授業に臨んだ…。 ……… おしっこ…。 寒気が止まらない。 体が小刻みに震え続ける。 握り締めた手の中が、汗でびっしょり。 ……… おしっこ…したい…。 おなかに、破裂しそうな痛みが数秒おきに襲ってくる。 痛みはどんどん鋭くなってくる。 これが感じられる限界だと思っても、次に来る痛みはそれ以上に鋭くなる。 ……… おしっこ…もれちゃう…。 呼吸が苦しい。 もう、周りに気付かれてないか気にすることもできない。 頭の中までおしっこが回ってきたみたいに、ぼーっとしてくる…。 やがて…もういいかなと思った。 一昨日のゆたかと同じぐらい…あるいはそれ以上我慢したと思う。 私の頭はもう、おしっこを我慢しようと考えていなかった。 なのに、まだ私はおしっこをしないでいた。 それは、この期に及んで躊躇してるからじゃなくて…、 一つの願望が生まれていたから。 …ゆたかに、復讐してほしい。 …このまま自然にするんじゃなくて、ゆたかにおもらしさせてほしい。 ゆたか…今日はずっと下を向いてるけど、こっちを見てくれないかな。 おもらしさせてって、伝えたい…。 ゆたかの方を見ると、ちょうどゆたかも私を見てくれていた。 朝と違って、今は目をそらさないで見続けてくれる。 (ゆたか…一昨日のこと、復讐していいよ。おもらしさせていいよ。 どんな方法でも、ゆたかの好きなようにして…) 私は視線でそう訴えた。 ゆたかは困っているようだった。 (復讐の方法、思いつかないの? ごめんね、急だもんね…。 でも…何でもいいんだよ?何かあるでしょ?) ゆたかはもっと困っているようだった。 (ゆたか…早く考えて…。 もうあんまり待てないよ…。 ゆたか…おもらしさせて…早く…) ゆたかは私の周りを見て、急に焦るような様子を見せた後、 不意に立ち上がった。 「先生…みなみちゃ…岩崎さん、具合が悪そうなので、保健室に連れて行きます」 え…? 「あー、ウチもちょうど今気付いた。 めっちゃ顔色悪いし、震えとるし…岩崎、無理せんと早く行っとき。 言いだしっぺやし、小早川、頼めるか?」 黒井先生の言葉で、ゆたかが急いで私の所に来た。 「行こう、みなみちゃん」 ゆたかの言葉に、私は首を振った。 「だめ、行けない…」 私はここでおもらししなきゃいけないの。 だから今までずっと我慢してたんだよ…。 「無理しちゃだめ、行こう! 抱っこはできないけど、支えるから…!」 ゆたかは私にそっと手を伸ばしてきた…。 予感がした。 触られたら、もらしちゃう。 …そう。これはあの時と同じ状況。 私とゆたかが入れ替わっただけ。 ゆたかの意図が分かった気がした。 ゆたかは私に触っておもらしさせてくれる。 私がゆたかにしたように。 ゆたか、嬉しい…。 私が一番望んでた形でおもらしさせてくれるんだね…。 夢見心地のうちに、ゆたかの手が、私の腕を取った。 「あ……」 吐息混じりの声と共に、私はおなかの緊張が解けるのを感じた…。 「だめえええっ!」 ゆたかが教室中に響く程の声で叫んだ。 「!!」 目の前でその声を聞いた私は、一瞬気が遠くなるほどびっくりした。 ほんの少し前までそうだった『おしっこを我慢している状態』だったら、 それは体の緊張を解いておしっこを解放する効果をもたらしただろう。 でも、『体の緊張を解いておしっこを解放する瞬間』だった今は、 それが逆の効果をもたらした。 全身が一瞬麻痺して、おしっこを出そうとした体の動きが中断された。 びっくりしておしっこが引っ込むって、こういうことなのかな…? (だめ…ここでしちゃだめだよ!トイレ行こう…みなみちゃん!) ゆたかが、今度は私以外の誰にも聞こえないように囁いた。 囁きが魔法の呪文だったかのように、頭が再びおしっこを我慢する方向に働き始めた。 もらしちゃうという予感が、消えた。 今なら立ち上がれそう。 「立たせて、いい?」 「…うん」 私は無事に立たせられた。 「歩ける…?」 ゆたかに支えてもらいながら、恐る恐る一歩を踏み出す。 おなかから全身にまで衝撃が伝わってきたけど、少しの間なら耐えられそうだった。 「歩けそう…少しの間なら」 「じゃあ行くよ。ゆっくり、急いで」 ゆたかに支えてもらいながら、私は教室の外に出た。 背後の教室からざわめきが聞こえた。 歩くので精一杯の私に、それをまともに聞き取ることはできなかった。 ただ、ところどころ拾えた単語から、 私がおしっこを我慢していたのがみんなに知られたことは分かった。 ……… 私はそのままゆたかにトイレまで支えてもらって…無事におしっこを済ませた。 下着もチェックしてみたけど、一滴ももらしてなかった。 物理的にも精神的にも、相当に危ない所まで行ったのに。 私は膀胱だけじゃなく、そこから先の部分も相当にしぶといらしい。 「……っ…!」 おしっこを済ませたのに、おなかに破れるような感じの痛みが残っていた。 もしかしたら、膀胱を傷めてしまったのかもしれない。 でも、そんなこと今はどうでもよくて…。 おもらし、できなかった。 ゆたかと同じになれなかった。 ゆたかが立ち直るきっかけになるかもしれなかった事が、未遂で終わってしまった。 その事を自覚した途端、頭の中にまた真っ白な部分が、前より大きくなって現れた…。 手を洗った後、洗面台に手をついたまま動けなくなった。 頭の中の半分近くが真っ白で、ふわふわした虚脱感に襲われていた。 これ以上真っ白が大きくなったら自分を制御できなくなりそうで、 できれば、その場でしばらく休んで頭を整理したかった。 でも、ゆたかが外で待っていた。 私はふわふわな状態のままトイレから出た…。 私が出てくると、ゆたかはちらっと私のスカートから下を見た。 「みなみちゃん…タイツ、もしかして…」 「今日は、はいてきてない」 「そ、そうだっけ…。じゃあ…大丈夫だった?」 「…うん」 「少しも?」 「うん。確認した…」 私が言うと、ゆたかはため息をついた。 「…みなみちゃん。教室から出た時、みんなが話してたの聞こえたんだけど…。 5時間目から…もしかしたらもっと前からずっと我慢してたみたいだって。 本当なの?」 「…うん」 「…どうして?」 …答えられなかった。 ゆたかは、少し考え込んで…悲しそうに言った。 「みなみちゃん…みんなの前でおもらしするつもりだったんだね。 私がしちゃったから…同じようにって…」 ゆたかな口調は問いじゃなく、分かっている事の確認だった。 その口調に抗えず、私はそっと肯いた…。 「…ばかあっ!」 その叫びは、さっきの『だめえええっ!』よりも小さかったけど、 あの時の『おしっこがぁ!』よりも悲痛で、 頬を思いっきり平手打ちされたみたいに頭に響いた…。 「みなみちゃんまでおもらししたって、私がしちゃったことは消えないよ! 私と同じように傷付く人が、もう一人増えちゃうだけじゃない!」 「でも…でも…」 ゆたかの言う事が正しいに決まっていた。 それなのに私は、叱られて言い訳をする子供のように口走っていた。 「私は…ゆたかを…傷付けた…だから…。 私も…同じように傷付けば…ゆたかが…少しは……」 その先が、続けられなかった。 「みなみちゃん…」 ゆたかの表情が、もっと悲しそうになった。 「みなみちゃんがおもらしして傷付くのを見たら… 私…仲間ができて嬉しいとか、いい気味だよとか、喜ぶと思ったの? 私のこと…そんなわがままで意地悪な人だって思ってたの?」 そんなわけないって、言えればよかった。 私はゆたかのこと、わがままで意地悪な人なんて絶対に思ってない。 でも…仲間ができたら楽になって立ち直れるかも、とか、 ゆたかに復讐してほしい、とか、そんなことを想像したのは、 心のどこかでゆたかにそういう要素を求めたからに違いなくて…。 「………」 私は何も言えず、黙っている事しかできなかった。 それは…肯定と同じ事。 ゆたかの目に涙が浮かんだ。 「みなみちゃん…私のこと…そんな風に思ってたんだ…。 そんなの…おもらししちゃったことよりずっと悲しいよ…。 ひどい…ひどいよ…みなみちゃん…」 ゆたかは下を向いて、肩を震わせた…。 私…またゆたかを泣かせちゃうんだ…。 ゆたかにしたこと、償おうとしたのに…。 何一つ償えないで…。 償わなきゃいけないことが、また増えちゃった…。 私の頭の中の真っ白が一気に広がって…。 頭の中で何かが弾け飛んだ気がして…。 目の前の景色が急にぼやけて、何も見えなくなった。 意識はあるから、気を失ったわけじゃなかった。 ゆたかが泣くのを見ないですむように、頭が視覚をシャットダウンしたらしい。 ……ぽたっ。 ゆたかの涙がこぼれ落ちて、私の足元で弾けた。 見えなくたって、音で感じる…。 ……ぽたっ。 また、ゆたかの涙が落ちた。 「…みなみちゃん!?」 ゆたかの驚いた声。 視覚がシャットダウンされてるから、何に驚いたか分からない。 「………」 『どうしたの?』って言おうとしたのに、なぜか声が出なくて…、 代わりに、私の頬に何かが伝って落ちるのを感じた。 ……ぽたっ。 さっきと同じ音。 ということは…私の頬に伝ったのは、ゆたかの涙らしい。 …待って。 ゆたかの涙が、どうして私の頬を伝うの? 思わず、目の辺りをぎゅっとこすった。 景色が元に戻って、目の前のゆたかがはっきり見えた。 ゆたかは泣いてなかった。 『え?』と思う間もなく、また景色がぼやけて、頬にまた何か伝い落ちた。 ……ぽたっ。 まさか…。 流れ落ちてる涙は、ゆたかのじゃなくて…。 泣いてるのは、ゆたかじゃなくて…。 ……私? 「……っ!」 慌てて、目をぎゅっと閉じた。 …でも、閉じた目から、涙がどんどんあふれてきた。 顔を手で押さえた。 …でも、押さえた手からも、涙がどんどんこぼれ落ちた…。 待って…待ってよ…。 どうして?どうして涙が出てくるの? 私…泣こうとなんかしてないよ…! 「みなみちゃん…あ…あの…」 ゆたかがびっくりしてる。 「ご…ごめん…私…言い過ぎた…」 違う。違うの。 泣いたのはゆたかのせいじゃない。 どうして泣いたのか私にも分からなくって…。 「みなみちゃん…そんなつもりじゃなかったんだよぉ…」 だめだ…泣いてるだけじゃ伝わらない。 喋れるように、何とか落ち着いて涙を止めようとしたけど、どうしても止まらない…。 ゆたかの動揺がどんどん大きくなっていく。 見えなくたって感じる…。 (ゆたかが…私の前からいなくなっちゃう) 不意にそう感じて…。 「違う…違うの…」 私は、無理に声を出した。 自分で分かるぐらい声が震えてる。 ゆたかが聞き取れたのかどうかも分からない。 だけど…今は、とにかく何か言わなきゃ。 喋ってるうちに頭の中の整理が付いて、涙も止まるかもしれない…。 顔を押さえた手を離して…、涙が頬を伝い続けるのも構わず、私は続けた。 「どうして…泣いてるのか…自分でも…分からないの…。 全部…私がまいた種…なのに…泣く資格なんか…ないのに…。 涙…いきなり…出てきて…止まって…くれないの…。 訳…分からない…よね…」 整理が付くどころか、頭の中はどんどん真っ白に侵食されていく。 「ゆたかの…言う通りだよ…おもらしさせたこと…もう…消せない… でも…償いたかった…私の…したこと…。 せめて…立ち直るきっかけ…作りたかった…。 なのに私…ばかで…ゆたかの気持ち…考えないで…また悲しませただけだった…」 涙がもっといっぱい出てきて、声が詰まって、喋るのさえ辛くなっていく。 眠くて気が遠くなっていくときのように、何も考えられなくなっていく。 言いたいことが言葉にまとめられない。 それどころか、ゆたかに何を伝えたくて喋ってるのかさえ分からない…。 「私……本当に……ばかだ……。 どんどん……頭……真っ白になって……何も……考えられない……。 もう……どうしたらいいのか……分からない……分からないよぉ……!」 それでもう何も喋れなくなって…。 (ゆたか…いなくなっちゃやだ…) 最後に浮かんだ言葉は、もう声にならなかった。 頭の中を、真っ白が完全に覆い尽くした。 何も考えないで、泣き続けることしかできなくなった…。 …………… …どのぐらい泣いていたんだろう。 頭の中の真っ白が少しずつ小さくなって、少しずつ思考力が戻っていった。 自分が口走っていた言葉を思い出すうちに、涙が出た理由が、分かった。 『もうどうしたらいいのか分からない…分からないよぉ…!』 簡単に言ってしまえば、 私はあのときからずっとどうしたらいいのか分からなくて、パニックで泣きたかった。 それだけのこと。 あの時から頭の中にあった真っ白の正体は、 どうしたらいいのか分からなくて泣きたい衝動だった。 自分では制御していたつもりだった。 だけど、真っ白の正体が何かも分かってないのに制御できるわけなんかなくて、 ただ奥底に押し込めて表に出ないようにしてただけだった。 そんなことを続けたって、それこそおしっこを無理に我慢し続けるのと同じで いつかは抑えられなくなるに決まってたんだ…。 どうしたらいいか分からないのは、今だって同じ。 でも、真っ白の正体は分かったから、今は本当に制御できる。 真っ白は頭の中でどんどん小さくなって、完全に消えた。 涙が、止まった。 一つ息をついて、手で涙を拭おうとすると…。 私の顔にそっと柔らかいものが触れて、私の涙を優しく拭い去った。 柔らかいものが離れて…私の涙を拭いてくれた人の姿が一瞬だけ映った。 ゆたか。 まだ、そばにいてくれた。 でも、恥ずかしくてゆたかの顔を見られなくて、視線を足元にそらした。 そうしたら、足元で私の涙が小さな水たまりになっていて、 もっといたたまれなくなった…。 「みなみちゃん…」 ゆたかが口を開いた。 「…ごめんね。ずっと誤解させたままでいて…」 え…? 予想外の言葉に顔を上げると…。 ハンカチを手にしたゆたかの表情は、悲しそうだったけど、優しかった。 「おもらししたの、みなみちゃんが触ったからじゃないよ。 あの時『おしっこが』って叫んじゃったのは…その…、 もう、少しもれてて…スカートから椅子の上まで濡れちゃってて、 動いたらもらしたおしっこが見られちゃうよ、って意味だった…。 みなみちゃんが来なくたって、椅子から動けないままもらしてた…。 みなみちゃんが責任を感じる必要なんて、全然なかったんだよ…」 私を慰めるための嘘じゃない…ゆたかの瞳がそう告げていた。 …でも、私は首を横に振った。 「私は保健委員なのに、ゆたかの事、注意してなかった。 『ゆたか、ちゃんと休み時間にトイレ行ったかな、おしっこしたくないかな』って、 いつも注意してなきゃいけなかった。 そうしていたら、動けるうちに教室から連れ出してあげられた。 だから、私のせいなのは変わら…」 「う~……」 ゆたかが真っ赤な顔で唸り出したので、私は途中で言葉を失ってしまった。 ただ、目は><で、怒ってるというよりふくれてる感じだった。 「あのね~、みなみちゃん…。 私、おしっこ一人でできない赤ちゃんじゃないんだよ…? そこまでいつも注意されてたら、すごく恥ずかしいんだけど…」 「そ、そうかな…?」 ふくれた顔が可愛くて、微笑みがこぼれそうになってしまう…。 声も、本気で怒ってる感じじゃなく、からかわれて照れているような感じで…。 「そうだよっ! 今回のことだって、もらしちゃうまで黙ってた私が悪いに決まってるよ! みなみちゃん、私のこと、子ども扱いしすぎだよぉ!もうっ!」 「ご、ごめん…」 もちろん、私は真剣に謝ったのだけど…。 張り詰めていた雰囲気が一気に和んでしまった。 否定しようがないと思っていた私の責任も、 冗談のようにあっさり否定されてしまった。 いいのかな、こんなので…。 私が一人で難しく考え過ぎてただけなのかな。 そういえば、泉先輩も言ってたっけ。 私もゆたかも、一人で深みにはまっていってるって…。 「昨日の夜、お姉ちゃんから聞いてたんだ…。 みなみちゃんが自分のせいだって誤解して思い詰めてたってこと」 ゆたかが話を戻した。 「違うんだよ、って伝えなきゃって思って、今日、学校に来たのに… みなみちゃんを見たとたんに、夢のことを思い出して…逃げちゃった」 「夢?」 「一昨日の夜、見たの…。 おもらしした子だってみんなにいじめられて… みなみちゃんにも嫌われて…一人ぼっちになっちゃう夢。 すごくリアルで…きっとほんとになるんだって…怖くて…」 「………」 「朝、みなみちゃんから逃げた後も… 夢と同じようにいじめられるのが怖くて、休み時間は誰もいない所に逃げて… 先生がいればいじめられないと思って、授業の時だけ戻って… そんなこと、繰り返してた…」 ゆたかも、私と同じだった。 夢が見せた未来におびえて、苦しんでいた。 「夢は…夢だよ。 本当になる場合もあるけど…間違っている場合だってある。 その夢で、絶対に間違ってる所、一つ、すぐに言える」 それは…今のゆたかに一番伝えたいことでもある。 今なら目と目で分かると思うけど、言葉でもはっきり伝えたいこと。 「私は、ゆたかの事、嫌いになったりなんかしない。 ゆたかの事、ずっと好きなままだよ。今も、これからも」 「あ……」 ゆたかの表情に、また悲しみが浮かんだ。 きっと、私がゆたかを嫌いになったと勝手に思い込んでいたことへの罪悪感で。 でも、私の『これ以上、何も悲しまなくていいんだよ』っていう微笑みを見て、 その悲しみも消えた。 ゆたかの瞳がまた潤んだ。 さっきとは違う涙で。 「みなみちゃん…ありがとう…。 私…きっと、おもらしした子っていじめられるけど… 負けないで頑張っていける…みなみちゃんがいてくれるから…」 ゆたかは笑顔になった。 でも、その笑顔の中には悲壮な覚悟があった。 今の笑顔も綺麗だけど、何かが違ってて…、 もう一つ、言葉で伝えたいことが増えた。 「…ゆたか。 私だけじゃない。ひよりはもちろん、他の人だってゆたかの事を心配してる。 ゆたかをいじめるのは…ゆたかだけだよ」 「え…」 「『おもらしした子だ』とか、『いじめられる』とか… 自分に何回も言って、辛くなって…自分で自分のこと、いじめてる。 もし他の誰かがおもらししたって、ゆたかはそんな風にいじめたりしないよね。 それと同じように…ゆたか自身のこともいじめないであげて。 私や他の人に優しいのと同じように…自分にも優しくしてあげたらいい…。 それで、もう、ゆたかをいじめる人はいない…」 「………」 ゆたかは黙り込んだ。 私はそれ以上何も言わなかった。 私の言葉は下手だから、少し時間はかかると思うけど、 伝えたいこと、今はきっと通じてくれる。 「……うん、分かった」 ゆたかの笑顔から、悲壮な覚悟が消えた。 私がいつも見てきた、明るい笑顔がそこにあった。 私の伝えたいこと、通じてくれた。 ゆたかが、私の手を取った。 「ありがとう…みなみちゃん。本当に…」 ゆたかの手から、私の全身に幸せが染み込んできて… ずっと我慢していた、おなかの破れるような痛みが収まった。 元に戻れたんだって、実感した。 ゆたかだけじゃなく、私も…。 コメントフォーム 名前 コメント
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「ボリス、ぼくおしっこ」 ネタでもなんでもなく、EP1のチャプター中に上記の発言をする。 おしっこなんて呼ばれてるが、実際はふざけた狩り性能を発揮する超狩りキャラ。 シルフカッターが完成するまでは飛連破、シルフを覚えたら後はずっとシルフを撃つだけで全キャラ中最高効率を叩き出す。 細剣を持つとシルフの連打速度は上がるが、細剣は高い。 長剣は超安いのでお金ない人はこっち使おう。 ラグランジュ神速剣とかいう武器ディレイを短くするスキルがあるから、長剣でも武器ディレイあんまり気にしなくていい。
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今夜の町はハロウィンムード! イベントは大盛り上がりで、みんな個性的な衣装で楽しんでいる。 そんな中、僕は落ち着きなく不自然に、ある理由で歩き続けていた。 (うぅ……!) 僕の名前はピカチュウ。小学4年生。 (イーブイちゃん、どこ行っちゃったんだろう……。) 一緒に来ていたお友達のイーブイちゃんとはぐれて、迷子になっちゃった。 こんな日に限ってスマホを忘れてきちゃって、連絡の取りようもなくて、不安は募るばかり。 それに……。 (お、おしっこ……。) 一緒にいたときから恥ずかしくて我慢していた、尿意。 不安と焦りと一緒に、急に強くなっていく気がしてならない。 けど、田舎町のハロウィンイベントなんて小さなお祭り。仮設トイレもありっこない。 こんな大勢がいる中じゃ、茂みに隠れてこっそり……なんて、誰かに見つかるだろうし。 残された手段はただ1つ……誰かの家のトイレを借りること。そう、「トリック・オア・トリート」の合言葉と共に。 (漏れちゃう、漏れちゃう、漏れちゃう!) (おしっこ、おしっこ、おしっこ!) もうハロウィンどころじゃない。僕の頭の中は、おしっこのことで一杯だった。 両手で前を押さえて走る小さなドラキュラに、周りの人たちは微笑ましそうな眼差しを向ける。 あぁ、恥ずかしい……! ぷしゅっ! 「あぅっ!」 おしっこが、漏れた。 少しだけ。ほんの少しだけど、これが決壊の前触れなのは、僕自身よく分かっている。 急がなきゃ。早く、早くどこか、トイレ。 (んっ?) 走り疲れて立ち止まって、我慢する力すら抜けそうになってきた。 諦めそうになったそんなとき、子供たちにお菓子を配る、ニンフィアのお姉さんの姿が見えた。 中学生くらいかな。優しそうな笑顔のお姉さん。 あの人なら、家のトイレを貸してくれるかもしれない。 けど、やっぱり恥ずかしい……何か自然と言う方法はないかな。 ちんちんを揉みしだいて、足踏みをして、漏れそうなのを我慢しながら、僕は必死で考えた。 (……よし!) 「あ……あの!」 「あら?」 向こうは何も言わない。当然、こっちから言うのを待っているのだろう。けど、僕が言うのは……。 「トイレ貸してくれないと、おもらしするぞ!///」 「えっ?」 やっちゃった……!普通に言うよりずっと恥ずかしいよぉ……! 「ふーん……♪」 「えっ、あの、その……///」 「私、そんな合言葉は聞いたことないんだけどなぁ。」 「そ、それは……///」 もう真っ直ぐ立っていられない。お姉さんの前なのに、恥ずかしいのに、前を押さえてモジモジしないと漏れそうになる。 「それじゃお菓子はあげられないけど、お姉さんにどうしてほしいの?」 じゅっ……じゅじゅっ…… もう我慢の限界だ。どんなに強く押さえても、おしっこが溢れてくる。このままじゃ、このまま玄関で……。 「トイレ、貸してください……///」 「よくできました♪」 ニンフィアのお姉さんに案内された場所に向かって、僕は全速力で走った。 早く、早く、早く。 「脱げない、脱げない!なんで!?」 念願のトイレが目の前にあるのに。真っ白な洋式の便器に座れば、スッキリできるのに。 衣装が脱げない。ズボンの紐を固く結びすぎた。 「お姉さん!お姉さん!助けてぇ!」 もうどうしようもなくて、大声で叫んだ。 「ど、どうしたの!?」 涙目でジタバタしながら、両手で紐をグイグイ引っ張る。 そんなことをしてもズボンが脱げるわけがないのに、僕はもうおしっこが漏れそうで、パニックになっていた。 しゅいいぃぃぃーーー…… 「やだ、やだ、やだぁ!」 「落ち着いて!私が手伝うから!」 もう、僕のちんちんは言うことを聞いてくれなくて。 ぶるっ…… 「あっ……。」 我慢の限界が、訪れた。 しゅううぅぅぅーーー…… じょわあぁぁぁーーー…… 「あ、あぁ……///」 「えっ……?」 しゅいいぃぃぃ……ぽた……ぽた…… 「出たぁ……///」 「えーっとぉ……。」 ハッ! 「ご、ごめんなさいっ!///」 やっちゃった……お姉さんの前で……。 「フフッ……おもらしした割には、随分量が少ないわね?」 「あっ……///」 バレちゃう、よね……。 「ズボン脱ぐね。」 ズボンを脱ぐと現れたのは……おむつ。 それも、期間限定のハロウィンカボチャ柄。 「おむつなんて穿いちゃって、かわいいドラキュラさんね♪」 「しかもカボチャ柄。黄色く濡れてて本物のカボチャみたい。」 「うぅ……///」 「けど、着替えはどうしようかなぁ。私のだと大きいし……。」 ガチャッ 「ただいまー……えっ?」 あっ……。 「ピカチュウ君……?///」 「イーブイちゃん……?///」 そ、そんな……まさか、ここって……。 「ピカチュウ君、なんでおむつ……?///」 「う、うぅ……ぐすっ……うえぇ……!///」 それから僕は、イーブイちゃんとそのお姉さんの前で、大声で泣き続けた。 おもらしして濡れた、おむつ姿のままで。 どうやらイーブイちゃんは、お姉さんであるニンフィアさんに一緒に僕のことを捜してもらうために、一度帰ってきたらしい。 シャワーを浴びたあと、イーブイちゃんの黒いズボンを借りることになった。 これなら、元々着ていた黒い衣装と合わさって、あまり違和感もないだろうから。 そして、二人に迷惑をかけてしまった僕は、秘密を話した。 僕は4年生になった今も、おねしょが治っていなかった。 だから、夜寝る前にはいつも、忘れずにおむつを穿いていた。 今日のお祭りは、イーブイちゃんとの集合時間ギリギリまでお昼寝をしてしまって 急いで衣装に着替えたせいで、おむつからパンツに穿き替えるのを忘れてしまっていたんだ。 「そっか……ピカチュウ君、おねしょするんだ。」 「うん……4年生にもなって、恥ずかしいよね。僕のこと、嫌いになったよね……。」 「ならないよ!私、おねしょくらいでピカチュウ君のこと、嫌いになったりしない!」 「イーブイちゃん……///」 そんな僕たちの間に、ニンフィアさんがお茶を持って入ってきた。 「懐かしいなぁ。私もよくイーブイのおねしょの身代わりになってあげたっけ。」 「ちょ……お姉ちゃん!?///」 「大丈夫よ、ピカチュウ君。誰だっておねしょはするんだから。ただ、治る時期が違うだけ。」 「だから焦らずゆっくり、ねっ?」 「……はいっ///」 そんなニンフィアさんが淹れてくれた紅茶はすごく美味しくて、心が落ち着く感じがした。 紅茶を飲み終えて、一息。 イーブイちゃんのズボンを穿いていると思うと何だか緊張して、もう一度服装を整えた。 ドラキュラと魔法使い。それぞれの衣装に身を包んだ僕たちは大きな声で、ニンフィアさんに合言葉を送るのだった。 「「トリック・オア・トリート!」」
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夜のオムツ卒業?! 三歳の息子は夜はまだオムツで寝ています。 そろそろオムツをしていることが恥ずかしくなってきたのか、早くパンツで寝たいと自分でも言っています。 オムツでおしっこしてない日が続いたらねと言っていました。 そして最近数日は全くな オムツが濡れることがなく、朝までおしっこが我慢できています。 自分で取りたいと思ったときに、本当に頑張れるのかな?^_^ 本当にもうそろそろオムツが取れるのかなと少し期待しています。 有言実行になったらいいなと思います^_^
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Top ゲーム一覧 フラッシュリポスト フラッシュリポスト ■動画の完成版はこちら 概要 『これは負けなければならない戦いである』 ■■どんなゲーム?■■ ○おもらし好きによる、おもらし好きのための簡単操作シューティングゲーム♪ しかしながら、シューティングの部分はおもらし好きでなくても楽しめるようテストプレイを重ね、ゲームを作り込みました! ○プレイアブルキャラクターは「おもらしっ娘」! 敵は変態科学者のDr.Q! 果たして、彼女らは乙女の禁忌を(おもらし)を守り抜けるか!? ○上、中、下に飛んでくる利尿剤を撃ち落とす単純ながら、奥の深いゲームです。ゲームが進行すると様々な動きをする利尿剤が飛んできます。溜め攻撃のフラッシュやボムを使いながらクリアして行きましょう! ●キャラクター・コスチュームごとにおしっこ我慢もじもじモーションが変化します!! ○敗北はご褒美のおもらシーン! おしっこ音は当サークルのオリジナルです! ○もちろんCG閲覧モード、シーン回想モードも搭載しています! 特徴 ■■イベントCGについて■■ ○基本10枚、差分込みで83枚。 ■■SDキャラのアニメーションについて■■ ○総枚数はなんと1,000枚以上!! こだわり抜いたおしっこ我慢もじもじモーションをお楽しみください!! ご購入上の注意 ご購入の前に、体験版にて必ず動作確認をお願い致します。 体験版 体験版はこちらから ご購入 DLsiteから その他 発売:2023年1月28日 プレイ時間:100分(Ver 1.0.0) ゲーム作成ツール:アクションゲームツクールMV 制作者:しかぶった (特設サイト) 初版公開:2022/10/22 Top ゲーム一覧 フラッシュリポスト
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Roosevelt 概要 車体:クラシックカー 分類:クラシックスポーツ 会社:ALBANY 和音:ルーズヴェルト ドア:4枚 駆動:FR 実車:デイムラー・タイプ45、 キャデラック V16 LWB、1931年式キャデラック452A、1928年式キャデラック341A タウンセダン 日本訳:英語圏の苗字(フランクリン・ルーズヴェルトより来ていると思われる) 性能 重量: 最高速: 加速: ギア: 解説 2014年2月14日に実装された「悲劇のバレンタインスペシャル」アップデートにて追加された1920年代のオールドカー。 価格は$750,000と非常にプレミア価格が付いており、現在のGTAOでは入手が不可能と非常にレアな車両である。 販売期間は悲劇のバレンタインスペシャル実装日の2014年2月14日からビジネスアップデートが実装された実に2014年3月4日までの非常に短い期間だけであり、以降はグリッチ以外での入手は不可能。 高額なのも相まって正規ルートで手に入れた人を妬んでか現在におけるGTAOでこの車両に乗っているとわざと爆破しに来る輩がいるのも事実。持っている人は注意して乗るべきだろう。 箱型ボディやボディサイドに備え付けれているワイヤーリムが特徴的でヘッドライトに加えてフロントガラス両側にライトが備え付けれており、ハイビームにすることでこのライトが点灯し非常に明るくなる。万が一事故でヘッドライトが割れてもこのライトが十分補ってくれる。 外観からは想像もつかないような性能を誇り、現代のSUVGrangerに匹敵する最高速を有する。 また車内に4人に加えて外側に捕まり乗りすることでGrangerのような乗り方を2人することが可能であり、6名で移動できるのも強みか。 モデルであるキャデラック341Aは禁酒法時代に密造酒で権力を拡大し「夜の大統領」アル・カポネの愛車で知られる。史実では装甲を施していた。 特別仕様 オフラインの現行機では、ソロモンの映画スタジオにカラフル カラーの仕様が止められている。ただ乗り込むと警備員に発砲され手配レベル2がつく。 オンラインではこれ自体がレア。 モデル
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慈悲深い死 慈悲深い死 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション) 題名:慈悲深い死 原題:OUT ON THE CUTTING EDGE ,1989 作者:LAWRENCE BLOCK 訳者:田口俊樹 発行:二見文庫 1990.8.25 初版 1990.10.25 再版 価格:\550(本体\534) 前作からまたもや三年。マット・スカダーのすべてが知りたければここまで読み進める以外にない。マットの生活習慣はどんどん変化しているから、ぼくらはその後の彼の生きざまを目撃するために、長い間隙を屁とも思わず新しいシリーズの局面に触れようとしなければならない。そしてここまで読んできたときに初めてマット・スカダーという探偵がその全貌をぼくらの前にさらけ出す。そして次作ではまたも新しい彼の新しい日々が露わになってくれることと思う。 で、この本の最大の興味は、酒をやめてからのアル中探偵スカダーの姿である。AAに通うシーンはこれまででもお馴染みのもの。新たに加わるのはバーに入ってコーラを飲みながら語り明かすとか、飲んだくれの女と半共同生活に入るとか、さらに禁酒に対し強くなったスカダーの姿なのである。彼の関わる都会の何処もがアルコールの臭気に覆われているように見えてしまうのは、むしろ彼が酒をやめたせいであるかもしれない。 酒をやめ、協会への10%寄付の習慣もなくなり、代わりに新しく物乞いたちへの施しを意識的に始めた新しいスカダー。思えば10年以上もの年月が彼の上にも経過しているのであり、この本はそうした作品内時間の重みをも抱えて、初期長編には見られなかった奥深い空間を展開させている気がする。そして初期の頃より見られたストーリーの語り口の巧さはさらに熟成していると思う。 今回ぼくはスカダー・シリーズ7冊を一気読みしたわけだが、当たり外れがなく、すべて一定の基準を陵駕している上質のハードボイルド・ミステリーといえるように思う。長期にわたるスカダーの変化を楽しむために、基本的に順番に読むことをお勧めします。 (1991/11/10)
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VIP東方キャラスレ萃香厨 【萃香厨】 [消滅] 主に「萃香ちゃん」と呼ぶ。たまに「萃香」とも。 ドロワと尿にこだわりを持つ。おしっこやおもらし関係のスレでは、ドロワから沁みこんだ尿成分を抽出してできた「ドロワ茶」なるものを飲みたいと欲する。 変態だが、特に他の東方厨へ迷惑をかけにいく事もなくタチの悪い変態ではない。 加えて、活動していた頃(2010年前期)は、うどんげのおしっこがどうの射命丸の皮を剥いでどうのなど 強烈な変態が他にもたくさんいたので彼だけが際立って珍しい変態というわけでもなかった。嫌な時代やな… 名前 コメント